施術効果の維持

患者は評価・施術される過程で,まず施術者に症状(症候)について情報を提供する.このとき患者は症状について自分自身の仮説を持っている.症状を訴え,評価される過程で施術者から説明を受け,自身の問題点に対する構想を展開する.施術者からの機能診断や施術プログラムについて説明を受け,問題点とその後の施術について理解を深める.その結果,施術に積極的にかかわり,指導されたことを学習し自ら実施するようになる.さらに施術者から再評価について説明を受け,自己管理をし,自ら施術効果を上げるようになっていく.このように患者と施術者は常に協力関係を保ちながら,問題点を認知し,施術について両者で意思決定をして,最適な施術を進めなければならない.

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