腕・肘の痛みと変形

頚肩腕症候群でも腕の痛みはありますし、頚椎症頚椎椎間板ヘルニアでも腕へ響くような痛みが起こることがあります。変形性肘関節症ではひじを使った後に痛みが現れ、上腕骨外側上顆炎(テニスひじ)ではひじの外側が痛みます。

肘のスポーツ障害

肩・腕を使うスポーツでは肘の障害が起こりやすい。それぞれ行っているスポーツの種類を頭につけて、野球肘、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)などと呼ばれています。

肘のスポーツ障害は病変の部位によって,内側,外側,後方の障害に分けられます。内側の障害としては内側側副靭帯損傷、上腕骨内側上顆炎、内側上顆骨端核の障害、肘内側の骨棘形成などがあります。外側の障害としては離断性骨軟骨炎上腕骨外側上顆炎があります。後方の障害としては肘頭骨端炎、肘頭疲労骨折などがあります。

野球肘と呼ばれるものは、少年では離断性骨軟骨炎が多く、成人では内側側副靭帯損傷が重要です。投球時、肘関節は外反を強制され、内側側副靭帯は繰り返し伸張され、ついには小断裂を生じて靭帯が緩み、投球時の痛みとともに関節の動揺性が起こります。程度の強いものは靭帯の手術が行われます。

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